BSKオリジナル

チョークリード

 

しつけレッスンに最適、カラーも豊富な9色から選べる
熟練職人によるハンドメイドのレザーチョークリード


 商品名
BSKオリジナルチョークリード

ラインナップ
チョークリード(首輪一体型)サイズ S・M・L


チョークリードとは 

ドッグトレーナーが使用することで知られるチョークカラーと呼ばれる引き締めタイプの首輪とリードとが一体化したものです。チョークリードは、輪の大きさが自在に変わるので首の太さでサイズを選ぶ必要がありません。どんな大きさの犬種でも子犬から成犬まで通して使えることがメリットです。

チョークカラーと呼ばれる首輪だけのものはよく販売されていますが、リードと一体化したものはあまりありません。

チョークカラーの理解

チョークタイプの首輪は、引き締めタイプゆえに引っ張ると首が締まって苦しくなるため言うことをきかせられるなどの誤解がありますが、それはまったくの間違いです。


正しい使い方は、程よく緩ませた状態で軽く引き、合図を送るという使い方をします。

これは親犬が子犬の首の後ろを咥えて運ぶ際にじっと動かずにされるがままになることを模して、首の耳の横付近を刺激することで指示を促す合図を送るという意味があります。

しかし、一般的に知られているチョークカーラーは金属の鎖のものであり、重さで定位置から下がりやすく指示を出すための正しい位置でキープするのが困難です。

下がった位置で力が加わると喉を痛めてしまうこともあることや、首周りに毛切れが起きるなどのデメリットもあり、ドッグトレーナーのような技術者が使うアイテムというイメージがあり素人には扱いにくいと敬遠されがちです。


BSKオリジナルチョークリードの特徴

BSKオリジナルチョークリードは、これら金属製の鎖タイプのデメリットを回避し、ドッグトレーニングに取り組むすべての愛犬家に使いやすい特徴を持って作られています。

  1.  リードとカラーが一体化
    一体化なので、首輪とリードをつなぐナスカンなどがありません。途中に金具などがなく、すっきりしていて邪魔になりません。

  2. こだわりの150cm
    一般的なリードに比べ、少し長めの150cmです。これは、「マテ」や「コイ」などのしつけの練習に使うために考えられています。プロの経験から生まれた最も使いやすいこだわりの長さです。

  3. 丸みを帯びた柔らかい革製
    人の手や犬の首へのあたりがマイルドです。首の周りの毛が切れてしまうようなこともありません。

  4. とても軽い
    鎖タイプと違いとても軽いです。散歩時の負担も少なく、鎖のチョークのように肩までずり落ちにくいので指示が出しやすくケガの心配も少ないです

  5. 豊富な色から選べる
    毛色に合わせて選べて、飼い主さんのファッションとのコーディネートも決まります。しつけ用なのにとってもオシャレで何色も揃えている愛犬家も多いです。

チョークリードの付け方ワンポイントレッスン

チョークリードは正しく使うことで効果が発揮されます。どの道具にも言えることですが正しい扱い方をしないとケガをしてしまう可能性もあります。

前提として、ドッグトレーニングでは犬を左側の少し後ろを歩かせるようにします。

①正しい装着の仕方

首にかける時の向きに注意してください。犬と向かい合い左手に金具が来るように持ち、輪が下側(喉側)に緩むように通します。すると引っ張っていない時には重みで程よく緩みます。

②歩いている時には首輪の位置に

指示を出す時に最適な首輪の位置は、写真のように耳の後ろから顎の下にかかっている状態です。この位置は万が一急な引っ張りがあった時でも喉を傷めたり呼吸ができなくなる危険も少ない場所です。歩いている時に下がってきていないか注意する習慣をつけましょう。

よくあるご質問

しつけ用のチョークカラーは犬が苦しいからいうことを聞くのですか ?

いいえ、違います。いけないことをした時には、パンッと強めに合図を送ることもありますが、基本的な使い方は、犬の首(耳の付け根あたり)にチョンチョンと刺激を与えて合図を送るためのものです。ですから、常にゆとりを持たせておくことが前提です。

チョークカラーって、首が締まってかわいそうじゃないですか? 

常に締まっているわけではありません。首が締まるのは、犬が思いっきり引っ張ったりした時だけです。むしろ、引っ張っていない時には首の下がたるむ構造ですのでゆったりします。

ゆるんで首輪が抜けたりしませんか 

皮がなじんでくると、犬が動けば締まるのでまず抜けてしまうことはありません。買ったばかりで皮にハリがある時は隙間があきやすいので念のため注意してください。

鎖のチョークじゃないと音がしないから反応しないと訓練士さんに教わりましたが、革でも大丈夫ですか 

確かに毎日やっていれば音に反応することもあり得ますが、刺激だけでも反応するはずです。革製は鎖のチョークに比べて軽くてずり落ちにくいため、常に耳の後ろにキープしやすく、正確に合図を送ることができます。

チョークを使い慣れている人ほど、その使いやすさを実感できると思います。

直営店ブラックストリームケンネルにて使い方のワンポイントレッスンやドッグトレーニングなども行っています。 オンラインショップ「BSKマーケット」でもご購入いただけます。